磨崖
最近、大野地方や玖珠郡の名所旧跡をいろいろと巡りました。それらの紹介も滞っているところでありますが、今回は久しぶりに国東半島の記事を書いてみようと思います。 さて、このシリーズでは安岐町のうち安岐地区(旧安岐町)をめぐります。安岐地区は大字…
今回は普光寺のみなので、前回までにくらべると短めの記事になります。内容的には「その4」の「17早尾原の三界万霊塔」から一続きになっていますので、あわせてご覧いただくとより分かり易いかと思います。
今回は上井田地区のうち大字下野(しもの)・志賀・宮生(みやお)の名所旧跡の一部を紹介します。この辺りは探訪が不十分で適当な写真がないところが多いので、不足分は別の機会に補います。
前回の続きで、大字内成の名所をめぐります。今回は別府市側の地域のうち、写真のあるところを紹介します。適当な写真がないところも多いので、それはまた別の機会に補いたいと思います。
南緒方のシリーズはずいぶん久しぶりです。前回は大字原尻・久土知(くどち)の名所旧跡を紹介しました。今回は大字大化(たいか)のうち、今山部落の名所旧跡の一部を紹介します。その中で、今山磨崖仏群はこのシリーズの目玉です。近年漸くその存在が知ら…
前回に引き続き、朝地町は大字池田の名所旧跡を紹介します。今回紹介する田村の磨崖仏は、このシリーズの目玉です。インターネット上でも紹介されている史跡ですが、実際に訪れてみると思いの外道順が分かりづらく往生しました。その点も詳しく書いてみよう…
西馬城地区の名所旧跡を訪ねましたので、記事にしてみます。この地域には著名な観光地はありませんけれども、多様な石造文化財や歴史的な道、大元神社に関連する史蹟、神社仏閣など名所旧跡に事欠きません。矢部付近の田園風景や泣別れ峠付近の山岳風景など…
前回に続いて、大字下毛の名所旧跡をめぐります。今回は三女(さんにょ)神社、下市磨崖仏、下市百穴の3箇所で、至近距離に位置します。下市磨崖仏の駐車場を拠点に、歩いてまわるとよいでしょう。
今回は弥生町は上野地区のうち、上小倉の磨崖石塔群とそのすぐ上にある山王神社を紹介します。磨崖石塔群の特異なる造形や配列、歴史的な背景は、学術的にも注目を集めてきたようです。一般の遊覧者は少なく、よほど興味関心のある方しか訪れませんけれども…
久しぶりに伊美の名所シリーズの続きを書きます。今回紹介する地点のほとんどが大字櫛来(くしく)にあたりますが、探訪の道順の都合で大字伊美の一部を含みます。櫛来の谷は庚申塔のほか宝篋印塔の秀作が多く、石造物を尋ねるだけでも楽しいものを、灌漑に…
光岡(てるおか)地区、大字友田は片山部落にあります磨崖仏(磨崖種子)と庚申塔を紹介します。光岡地区や朝日地区など、日田市西部には気になっている場所がたくさんあります。ところが遠方にてなかなか探訪できておりません。それで、ひとまず片山磨崖仏…
久しぶりに田染シリーズの続きを書きます。今回は七田(しった)の観音様・お稲荷様、大平前の穴観音様、鍛冶屋林の庚申塔、元宮磨崖仏を紹介します。特に七田の観音様は、行き方が少し難しいものの近隣在郷でも指折りの名所で、このシリーズの目玉のひとつ…
今回は旧千灯寺跡と五辻不動をめぐります。いずれも仏様を巡拝しながらのお山めぐりコースとして、自然探勝と文化財探訪を同時に楽しむことができます。これに千灯岳や寺迫の金毘羅様、西不動霊場、鷲ノ巣などを組み合わせたコースを設定しますと、1日を楽し…
本耶馬渓町は上津(こうづ)地区のうち、羅漢寺耶馬渓の名所旧跡を紹介します。羅漢寺耶馬渓は耶馬十渓のうち本耶馬渓や深耶馬渓とならぶ観光のメッカで、特に紅葉の時季には杖を曳く人が後を絶ちません。羅漢寺や古羅漢(ふるらかん)の素晴らしい景勝や石…
大字千灯は名所旧跡のオンパレード、まったく犬も歩けば何とやらの密度でございまして、特に五辻不動や旧千灯寺跡は国見観光のメッカとしてお参り・自然探勝・文化財探訪に杖を曳く方があとを絶ちません。近年は大不動岩屋をはじめとする西不動を探勝される…
( 今回は大字黒土のうち、三畑(みはた)の名所旧跡をめぐります。中でも足駄木の磨崖仏は、このシリーズの中の目玉といってよいでしょう。
最近は忙しくて思うように名所や文化財の探訪ができておらず、過去の写真を使った記事が続いています。今回は犬飼地区のうち大字田原の名所旧跡を紹介します。この地域で有名なのはなんと申しましても犬飼石仏です。こちらは大型の磨崖仏をはじめとして各種…
犬飼町のうち、犬飼地区の名所旧跡を訪ねるシリーズの第1回目です。ひとまず写真のあるところを紹介して、途中で飛ばした名所はまたの機会といたします。 さて、犬飼地区は大字犬飼・下津尾・田原からなります。このうち大字犬飼は旧藩時代からの旧市街と犬…
前回に引き続き、上真玉地区の名所旧跡をめぐります。今回は3基の庚申塔が出てきますが、このうち2基はこのシリーズ第1回目で紹介しました立花の庚申塔と瓜二つです。見比べてみてください。
国東半島のあちこちの名所旧跡を紹介してきましたが、真玉町の記事はまた一度も書いていませんでした。それと申しますのも、何度も訪れたことがあっても適当な写真がない場所が多く、一連のシリーズとしてまとめるのに道順が飛び飛びになりそうで掲載を控え…
宇佐市は北馬城地区、両戒山(りょうかいさん)中腹の薬師堂跡を紹介します。こちらは六郷満山に関連する史蹟で、磨崖仏(薬師様)のほか石仏、板碑、宝篋印塔など数々の文化財がございます。しかし1時間ほど山道を歩いて登らなければならないので、登山のお…
前回は大分社のみの紹介となってしまいましたので、滝尾百穴、曲石仏(磨崖仏と新四国)、曲八幡社まで一気に紹介します。今回は庚申塔はありませんが、興味深い史跡・文化財が目白押しです。特に曲石仏は、磨崖仏に興味関心のある方にはぜひお参りをお勧め…
久しぶりに竹田市の名所旧跡を紹介します。今回は宮城地区の名所です。宮城は滝、磨崖仏、横穴古墳、めがね橋、温泉、貯水池など観光資源に事欠かない地域でありますが、遊覧者はまばらなのでゆっくりと見学してまわることができます。
大野地方には心惹かれる石造文化財や自然地形が数多うございまして、学生の頃に盛んに訪れたことが懐かしく思い出されます。けれどもその当時に撮影した写真はこちらに掲載するには適当でないものが多く、思うように記事にできていないのが現状です。それで…
引き続き、大字蕗をめぐります。今回は富貴寺境内の白山社(六所権現)からスタートして、陽平(ひなたびら)で折り返して堀口までまいります。ひとまず写真のあるところを飛び飛びに紹介して、今回掲載できなかったところはまたの機会といたします。
田染シリーズの続きです。今回から数回に分けて、大字蕗をめぐります。まず、富貴寺(ふきじ)周辺の文化財を探訪いたします。このブログではあまりにも有名な名所は簡単な紹介で済ませてきましたが、富貴寺には素晴らしい石造物がたくさんありますので、少…
今回は大字朝来の一部をめぐります。適当な写真がないところが多いので不十分な内容になってしまいますが、ひとまず飛び飛びに紹介していきます。
引き続き、上治郎丸の名所・文化財を紹介します。今回紹介するところは至近距離にて、短時間で全部まわれます。
このシリーズでは国東町は来浦(くのうら)地区の名所旧跡を巡ります。来浦地区は大字岩戸寺(いわとうじ)・来浦・浜からなる地域で国東町の北端に位置し、その隣は国見町です。国道213号の改良が全線中で最後まで遅れていた地域なので、以前は国東市街地か…
前回、西大内山の名所を巡りました。今回はその続きで東大内山の名所を巡って、道順が飛び飛びになりますが小狭間の虚空蔵様まで紹介します。