原尻の滝周辺の名所旧跡(緒方町)

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 原尻の滝周辺の名所旧跡を紹介します。下記の内容です。

① 原尻の滝(大字原尻)

② 二宮八幡社の一の鳥居(大字原尻)

③ 原尻橋(大字原尻)

④ 上戸の石風呂(大字原尻)

⑤ 宮迫西石仏(大字久土知)

⑥ 宮迫東石仏(大字久土知)

 大字原尻(はらじり)・久土知(くどち)には上記のほかにも一宮八幡社、二宮八幡社など数々の名所旧跡がございますが、適当な写真がありません。そこで、ひとまずこの6ヶ所を選出いたしました。緒方観光のメッカであります原尻の滝を中心に、非常に近距離に位置する名所でありますので容易に探訪できます。原尻の滝を訪れる方には、ぜひ周辺の名所旧跡もいっしょに探訪されることをお勧めいたします。

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上香々地の名所・文化財 その1(香々地町)

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 香々地町の中でも三重地区(旧三重村)は名所旧跡・石造文化財の宝庫です。三重は大字上香々地と大字夷の総称で、両者は同じ谷続きの一帯の地域でありますが、このうち大字上香々地(佐古地区・長尾野地区)から、今回は手始めに庚申塔を2か所紹介します。どちらも、造形・規模・歴史いずれの観点からも非常に立派なものです。

1 田ノ上墓地の庚申塔(字田ノ上)

2 近藤家墓地の庚申塔(字越路)

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索引

これまでの足跡です。庚申塔の紹介が多くなっていますが、それ以外の名所旧跡・文化財も載せていきたいと思っています。この索引では、平成の合併以前の市町村別に、地区(旧町村)ごとにまとめています。したがってリンク先の記事名とは相違がある場合もありますが、内容は同じです。

山国町

三郷 天岩戸の景 

宇佐市

麻生 高野堂橋、高野堂(新四国)

安心院

津房 東椎屋の滝、○雨乞いについて、熊野神社の一位樫

院内町

南院内 西椎屋神社

豊後高田市

都甲1 ○都甲地区について、一ノ払の石造物(庚申塔)、上長岩屋の大山祇社、天念寺(無明橋・妙仙坊・川中不動・大満坊周辺)

都甲2 天然寺(円重坊周辺・庚申塔)、行園の山神宮

都甲3 普賢洞、大力の稲荷社、○吉名川のいわれ、松行の石造物

都甲4 金宗院跡、鶴の大師堂(庚申塔

都甲5 長安寺、桜ヶ谷の庚申塔、下原の庚申塔

都甲6 鬼城岩峰、大内岩屋、梅遊寺(庚申塔

香々地町

三重1 田ノ上の庚申塔、越路の庚申塔

三重2 西狩場の石造物(庚申塔

国見町

伊美1 本城の十王堂、本城の水口、金久の善神王様(庚申塔

伊美2 東中石殿、東中の秋葉様(庚申塔)、坂本組の堂様

伊美3 慈雲寺、長田平の庚申塔東葛原の庚申塔、櫛海越の石造物

伊美4 トビ石の庚申塔

竹田津1 野田下組の庚申塔、窓の迫、中ノ谷不動尊

竹田津2 清浄光寺、許波多社、堂前の庚申塔

竹田津3 京来下の庚申塔

竹田津4 西方寺の稲荷社、ミツマタ群生地、○百万遍と地域の講組織

岐部1 小川内の庚申塔

国東町

富来 池田の庚申塔、甲良の庚申塔、保久祖の庚申塔、宮法師の庚申塔、藁蓑の山神社の庚申塔、藁蓑のお稲荷さんの庚申塔、夫婦石の庚申塔

豊崎1 小畑の庚申塔

豊崎2 山川の庚申塔

小原 赤禿の庚申塔上小原の金比羅様の庚申塔

武蔵町

中武蔵 手野日向の庚申塔

安岐町

西武蔵 糸永の八坂神社(小久保の庚申塔

西安岐1 七郎の庚申塔

西安岐2 焼畑庚申塔

安岐1 五十鈴神社の庚申塔

杵築市 

杵築 菊本の庚申塔、菊本の古幡社(庚申塔)、観音寺跡(庚申塔) 

東1 年田の阿弥陀堂庚申塔)、古寺の庚申塔、山田のトンネル

東2 浪崎神社、浪崎の観音様

北杵築1 高熊山、万歳橋、境木、北村地蔵

北杵築2 竹ノ尾地蔵、迫の庚申塔、中筋の庚申塔(下)、原の庚申塔

北杵築3 五田の天満社(庚申塔)、上ノ原の庚申塔、中筋東組の庚申塔、中津屋の観音堂庚申塔)、中道筋の石造物(庚申塔

北杵築4 ○乙壬の用字、轟地蔵(轟の渕)、小平の庚申塔、四辻の庚申塔、○ 国東半島の弘法様

北杵築5 宝福寺北の庚申塔、宝福寺西の庚申塔、西溝井公民館の庚申塔、鎌ノ草の庚申塔

北杵築6 尾上前台の石仏群(庚申塔)、尾上の庚申塔、三尾平の庚申塔(下)、○波多方峠と三尾平

北杵築7 芦刈地蔵、久保畑東組の庚申塔、境木の大日堂・庚申塔

北杵築8 高平の庚申塔、尾迫の山神社・庚申塔(上)、尾迫池、○岩谷の用字

八坂1 観音渕の石造物

八坂2 五無田の弘法霊場庚申塔

山香町

山浦 蛇渕の磨崖仏

立石1 竜ヶ尾の庚申塔

立石2 西鶴の洞窟、西鶴の磨崖仏

日出町

藤原1 赤松の眼鏡橋、○川久保周辺の交通の変遷

藤原2 上川久保の石造物(庚申塔)、下川久保の石造物(庚申塔

別府市

堀田 宗像掃部陣所跡の石造物(庚申塔)、白糸の滝と庚申塔、○昔の堀田

鉄輪 十万地獄、○地獄めぐりの歴史

大分市

稙田1 蕨野の石造物(庚申塔

稙田2 下桑本の石造物(庚申塔)、小野鶴八幡の庚申塔

稙田3 高瀬石仏、八鉾大明神と秋葉様、敷戸石仏

野津原町

諏訪 都甲路の怒り庚申と新四国、台迫の三方庚申

臼杵市

中臼杵 払川石仏、近戸橋

本匠村

中野1 風戸山の神社跡・庚申塔、椎ヶ谷の弘法堂(新四国)

中野2 宇津々の庚申塔

中野3 屋敷ノ原の庚申塔、苣ノ木の庚申塔、番ノ原の庚申塔、岩屋の庚申塔

大野町

中井田 木下磨崖仏

養老 落水磨崖仏(庚申塔

朝地町

上井田 樋口の豊前坊様(庚申塔

三重町

菅尾1 磨崖クルス

清川村

合川 間ノ内の一位樫

緒方町

緒方 軸丸磨崖仏

南緒方 原尻の滝、二宮八幡社一の鳥居、原尻橋、○原尻の盆踊りについて、上戸の石風呂、宮迫西石仏、宮迫東石仏

玖珠町

 西椎屋の滝、カラ滝

 

軸丸磨崖仏(緒方町)

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 緒方町大字軸丸にあります、軸丸磨崖仏を紹介します。軸丸は棚田で有名なところです。文字庚申塔などの各種石造物や、八原橋旧跡などがございますが適当な写真がありませんので、ひとまず磨崖仏のみ紹介します。こちらはちょっと行きにくい場所にあります。道順が分かりにくいので、詳しく説明します。

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木下磨崖仏(大野町)

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 大野町大字十時(ととき)にあります木下(きのした)磨崖仏を紹介します。こちらはあまり有名な磨崖仏ではありませんが、保存状態が良好で、しかも磨崖仏以外にも興味深い石造物がございます。興味関心のおありの方にはおすすめの場所です。

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落水磨崖仏(大野町)

 

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 大野町は大字大原字住吉にあります落水(おつるみず)磨崖仏(※)を紹介します。大野地方は磨崖仏の宝庫で、大野町には落水磨崖仏と木下磨崖仏があります。

※ 落水と落ル水、どちらの用字も通用していますが、ここでは現地の案内板に従い落水磨崖仏の表記で統一します。

 

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樋口の豊前坊様(朝地町)

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 旧大野郡は犬飼町・野津町・千歳村・大野町・朝地町・三重町・宇目町清川村緒方町からなる広大な地域です(※1)。この地域は自然地形が変化に富み景勝地の数ある中に各種石造文化財や磨崖仏、史蹟等が数えもやらぬほどにて、しかもお神楽や獅子舞、白熊練、盆踊り(盆口説)などの民俗芸能が多彩を極めます。観光地としても、ないのは温泉と海くらいなもので、とても一日では回りきれないほどの奥深さがあります。その中でも今回紹介する樋口の豊前坊様の石造文化財は、観光地ではありませんが非常に立派なものでございまして、ことのほか感銘を覚えました。たやすく探訪できますので、みなさんにお勧めしたい場所です。

※1 野津町と宇目町を除く地域が現在の豊後大野市です。野津町は臼杵市(旧北海部郡)と合併しました。宇目町は戦後、南海部郡に移管し現在は佐伯市の一部になっています。

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