大分県の名所・旧跡・史跡のブログ

カテゴリから「索引」ページを開いてください。地域別にまとめています。

2021-01-01から1年間の記事一覧

熊毛の名所めぐり その1(国見町)

国見町は名所旧跡・石造文化財の宝庫の感がございます。以前、伊美地区の名所・文化財を何か所か紹介しました。そのシリーズも半ばではありますが、先日岐部(きべ)の庚申塔を何か所か訪ねる機会を得ましたので、新しく熊毛地区(旧熊毛村)のシリーズを書…

旭日の名所めぐり その2(国東町)

引き続き、上治郎丸の名所・文化財を紹介します。今回紹介するところは至近距離にて、短時間で全部まわれます。

旭日の名所めぐり その1(国東町)

先日、上治郎丸の庚申塔を中心とする石造文化財を見学してまわりました。狭い範囲内に興味深い文化財がたくさんありまして、しかも国東史談会『くにさき史談第九集』により要領よくまわることができました。一度にたくさんまわったので、忘れてしまわないう…

藤原の名所めぐり その4(日出町)

今回は赤松周辺の名所旧跡を紹介します。ずいぶん前、この辺りの名所旧跡の一部を「川久保地区の今昔」として前後篇にて掲載しました。今回、その記事を編み直して、新たに探訪できた名所・文化財も加えて藤原シリーズの「その4」として投稿するものです。

北杵築の名所・文化財 その9(杵築市)

二ノ坂の庚申塔を紹介したくなりましたので、長らくお休みしていた北杵築シリーズの補遺としてこの記事を書きます。いくつものシリーズが同時進行していますので読みにくいかもしれませんが、思いのままに、長く続けていきたいと思っています。もし各シリー…

藤原の名所めぐり その3(日出町)

久しぶりに藤原シリーズの続きを書きます。今回は道順が飛び飛びになります。写真がなかったりして途中飛ばした名所がたくさんありますが、それはまたいつか補うことにして、ひとまず駆け足で先に進んでいきたいと思います。

来浦の名所めぐり その2(国東町)

来浦の名所めぐりの続きです。まったく、この地域は素晴らしい文化財や名所が目白押しでありますが、特に今回紹介します小嶽の庚申塔は他にはない特徴を有しております。このシリーズの目玉といってよいでしょう。

中山香の名所めぐり その3(山香町)

久しぶりに中山香のシリーズの続きを書きます。今回は道順が飛び飛びになってしまいます。その地域を十分に探訪できていれば近接する名所旧跡を順々に掲載できますので、今回のように飛び飛びになるのは、探訪が不十分であるということです。しかし次々に記…

来浦の名所めぐり その1(国東町)

このシリーズでは国東町は来浦(くのうら)地区の名所旧跡を巡ります。来浦地区は大字岩戸寺(いわとうじ)・来浦・浜からなる地域で国東町の北端に位置し、その隣は国見町です。国道213号の改良が全線中で最後まで遅れていた地域なので、以前は国東市街地か…

東山香の名所めぐり その4(山香町)

東山香のシリーズは「その3」で一応最終回としたのですが、前から一度お参りをしたいと思うていた西鹿鳴越の諏訪神社を訪ねる機会を得ましたので、今までのシリーズの補遺として「その4」を書くことにしました。道順としては、国道10号から西鹿鳴越の諏訪…

大内の名所めぐり その3(杵築市)

前回、西大内山の名所を巡りました。今回はその続きで東大内山の名所を巡って、道順が飛び飛びになりますが小狭間の虚空蔵様まで紹介します。

大内の名所めぐり その2(杵築市)

今回から2回に分けて、大内山の名所旧跡を紹介します。大内山は谷を隔てて西と東に分かれています。前半は西大内山を巡って、東大内山は次回とします。

藤原の名所めぐり その2(日出町)

藤原の名所めぐりのシリーズの続きです。前回、安養寺の天満宮の庚申塔まで紹介しました。道順が前後してしまいますが、今回は井手八幡から紹介します。

田染の名所めぐり その5(豊後高田市)

前回、大字小崎は奥組のうち空木部落周辺の名所旧跡を紹介しました。今回は下組(台薗・だいそん)と中組(原)の一部を巡って、以前一部を紹介しました大字真木は間戸部落の残りまで紹介します。

立石の名所めぐり その2(山香町)

今回は立石地区の磨崖仏をめぐります。この地域には、私の知る限りでは4か所(棚田・西鶴・岡・仏ヶ迫)に磨崖仏がございますが、このうち仏ヶ迫の磨崖仏はまだ行ったことがないので、ひとまず残りの3か所を紹介することにします。棚田の磨崖仏以外は保存状…

立石の名所めぐり その1(山香町)

山香町は立石地区の名所旧跡を紹介します。立石地区(旧立石町)は立石峠を境に山香寄りの大字立石・下、宇佐寄りの大字向野(むくの)に大別されます。この地域の探訪はまだ不十分ですが、ひとまず数回分程度の写真がありますのでシリーズとして書いてみよ…

八幡の名所めぐり その1(玖珠町)

このシリーズでは玖珠町は八幡地区の名所旧跡を紹介します。八幡地区は大字太田・綾垣・山下・古後(こご)からなりまして、中塚不動や鶴ヶ原の池、立羽田の岩峰群など名所旧跡・景勝地が目白押しです。耶馬十渓のうち裏耶馬渓にあたる地域にて、耶馬渓観光…

今市の名所めぐり その1(野津原町)

このシリーズでは野津原町のうち今市地区の名所旧跡をめぐります。野津原町は大分郡でしたが、旧今市村は合併前は直入郡に所属していました。肥後街道の宿場町として栄えた今市地区には、著名な観光名所としては宿場町の石畳がございます。ほかに尺間権現な…

大内の名所めぐり その1(杵築市)

杵築市は大内地区の名所旧跡をめぐるシリーズです。この地域は探訪が不十分なので、写真がたまり次第飛び飛びで回を重ねていく予定です。 大内地区は杵築地区と高山川を挟んで隣接する地域で、海沿いからみかん山まで、単独大字でありながらなかなか広うござ…

田染の名所めぐり その4(豊後高田市)

前回、田染の散策コースの一例として大曲部落をめぐりました。今回もお勧めの散策コースとして、大字小崎のうち空木(うつぎ)部落周辺を紹介します。道がたいへん狭いので大曲と同じく歩いて探訪した方がよさそうですが、坂道が多く距離も長いので、運転に…

田染の名所めぐり その3(豊後高田市)

今回は大字平野のうち大曲部落の石造文化財・名所と、大字真木のうち城山薬師堂跡をめぐります。この地域を探訪される場合、道が狭く適当な駐車場所のないところが多いので、少し遠いのですが真木の大堂の駐車場から歩いて行くことをお勧めします。

藤原の名所めぐり その1(日出町)

藤原地区は、日出市街にほど近い地域から赤松峠をはさんで八坂川べりの地域まで、ずいぶん広うございます。地域内を貫通する国道10号の改良や自動車専用道路の開通、「ハーモニーランド」の開園、新興住宅地の造成等によりこの30年ほどで景観が一変しました…

枯鉾天満神社の庚申塔(日出町)

日出町大字大神は北大神と大字藤原の境界付近に、枯鉾天満神社がございます。場所の詳細は、「藤原の名所めぐりその1」の記事をご覧ください。その境内の庚申塔を紹介します。

東山香の名所めぐり その3(山香町)

引き続き東山香地区の名所・石造文化財を紹介します。前回紹介しました倉成磨崖仏からスタートして、大字小武(おだけ)・広瀬をめぐります。

東山香の名所めぐり その2(山香町)

東山香の名所旧跡を探訪する機会を得ましたので、このシリーズの続きを書きます。今回は金堂横穴墓・磨崖仏とその周辺、倉成磨崖仏を紹介します。いずれも東山香地区を代表する名所でありますから、鋸山のトレッキングを楽しまれる際にちょっと立ち寄ってお…

田染の名所めぐり その2(豊後高田市)

田染の名所めぐりシリーズの続きです。今回は岩脇寺と間戸の岩屋を紹介します。いざ記事を書こうとして写真を見返してみますと、あまり写りがよくないものが多く、撮り直してからにしようかとも思いました。それも易うございますけれども、ひとまず先に進ん…

豊岡の名所めぐり その1(日出町)

日出町豊岡は昭和40年代以降、辻間団地の造成や国道10号バイパスの開通により景観が大きく変わりました。平成5年頃までは国道沿いにいくつかのドライブインがありましたので行楽等の途中に立ち寄った想い出のある方も多いことでしょう。道の駅やコンビニエン…

田染の名所めぐり その1(豊後高田市)

豊後高田市は六郷満山関連の文化財・史蹟が数多く、殊に都甲(とごう)地区と田染(たしぶ)地区は名所旧跡がとんでもない密度でございます。以前、都甲地区の名所旧跡・文化財を簡単に紹介しました。その続きも書こう書こうと思いながらそのままになってし…

上入津の名所めぐり その1(蒲江町)

旧南海部郡は今や全域が新・佐伯市となっており、その広さに驚かされます。今年の夏頃から直川村、宇目町、本匠村の庚申塔を立て続けにたくさん紹介いたしました。これらの地域は山また山、ほんに山深うございます。ところが今回紹介します蒲江町は全域がリ…

西安岐の庚申塔めぐり(安岐町) その2

西安岐の庚申塔シリーズの続きです。今回は成久は西山の庚申塔・墓地の庚申塔、唐見の庚申塔、恵良の地蔵堂の庚申塔を紹介します。道順が飛び飛びになりますので少し分かりにくいかもしれません。