真玉町
明けましておめでとうございます。今年最初の記事は、上真玉地区の名所めぐりです。今回は行き方の少し難しい名所を3か所紹介します。
先日、国東半島を少し巡りました。その際、以前捜して場所が分からなかった木ノ下の国東塔に首尾よう行き当たりました。予想外の立地に驚きましたが、それはもう見事な造りに感激いたしました。それで、今回はその国東塔のほか、近隣の名所や文化財を少し紹…
毎日忙しくて更新の間隔が長く空いてしまいました。今回も過去の写真ばかりです。体は一つしかありませんので、あれもこれもと思いましても思うようにいきません。 さて、このシリーズでは真玉町は臼野地区(大字臼野)の名所旧跡をとりあげます。当地区には…
このシリーズでは西真玉地区の名所旧跡をめぐります。西真玉地区は大字西真玉と大字大平からなります。まだ行ったことのない場所が多いので、道順は気にせずに飛び飛びに掲載していこうと思います。
今回は応暦寺を取り上げます。応暦寺は養老2年の開基と申しまして、上真玉地区では無動寺と双璧の古刹でございます。本堂周辺に数多く残る石造物、それから奥の院(姥が懐)までの長い石段とその途中にある磨崖仏群など、文化財の宝庫です。お寺と権現様(神…
上真玉のシリーズに戻ります。今回は写真が多いので3か所のみです。特に岡の石塔群は、庚申塔以外にも回国供養塔などたくさん並んでおり、ところの名所といえましょう。応暦寺(次回掲載予定です)にお参りに行かれる際、あわせて見学をお勧めいたします。
今回は大字黒土から大字城前(じょうのまえ)にかけての名所をめぐります。過去の記事と範囲が重複していますので、道順が前後します。なお、以前このシリーズで寄四国霊場を紹介したときに省いた別十字堂跡に先日行き当たりましたので、この記事で紹介しま…
今回は黒土の谷でもいちばんカサにあたる、小河内(おかわち)周辺の名所旧跡・石造文化財を取り上げます。今回の記事は、上真玉のシリーズの中でも特に書くのを楽しみにしていました。少し長くなってしまいますが、一気に紹介します。
久しぶりに真玉町の名所を訪ねましたので、上真玉シリーズの続きを書いていきます。道順が前後してしまいますが、ひとまず2回に分けて大字黒土の名所を紹介します。今回は庚申塔や磨崖仏が中心です。
( 今回は大字大岩屋の名所のうち、有寺部落の庚申塔を3か所(走水・杉ノ平上口・杉ノ平下口)、それから行立部落のお稲荷様や十王岩屋、その付近で見かけた庚申塔を紹介します。杉ノ平の庚申塔は入口が分かりにくいので、詳しく説明したいと思います。また、…
今回は大字黒土のうち、三畑(みはた)の名所旧跡をめぐります。中でも足駄木の磨崖仏は、このシリーズの中の目玉といってよいでしょう。
前回に引き続き、上真玉地区の名所旧跡をめぐります。今回は3基の庚申塔が出てきますが、このうち2基はこのシリーズ第1回目で紹介しました立花の庚申塔と瓜二つです。見比べてみてください。
今回は城前(じょうのまえ)の名所のうち、寄四国霊場と山ノ下の庚申塔を紹介します。このうち寄四国霊場は、前回紹介した小岩屋霊場と並んで特に紹介したかった名所中の名所でございます。いずれも近距離にて、簡単にまわることができます。
国東半島のあちこちの名所旧跡を紹介してきましたが、真玉町の記事はまた一度も書いていませんでした。それと申しますのも、何度も訪れたことがあっても適当な写真がない場所が多く、一連のシリーズとしてまとめるのに道順が飛び飛びになりそうで掲載を控え…
豊後高田市は都甲(とごう)地区の名所旧跡・文化財を紹介します。 1 都甲地区について 豊後高田の市街地から内陸に向かって、大まかにいうと3つの谷筋があります。一つは、高田→河内(かわち)→田染(たしぶ)経由で田原(たわら)に抜ける谷筋。もう一つ…