大分県の名所・旧跡・史跡のブログ

カテゴリから「索引」ページを開いてください。地域別にまとめています。

●●●石幢

八坂の名所めぐり その3(杵築市)

先月、合蔵の石幢をやっと見つけました。それで、今回は久しぶりに八坂地区の名所を数か所掲載します。

西庄内の名所めぐり その1(庄内町)

このシリーズでは、庄内町は西庄内地区の名所を紹介します。西庄内地区は大字平石・長野・高岡・畑田(はたけだ)・庄内原(しょうないばる)・西・中からなります。この地域の名所としては平石の棚田や新四国霊場などがあるほか、各種石造文化財も多数残っ…

来浦の名所めぐり その5(国東町)

今回は、来浦地区のうち大字長野と大字岩戸寺の名所を少し掲載します。行き方が難しいところが多く、探訪当日も山中を右往左往しましたが、どうにか行き着くことができました。その経緯も含めて、詳しく書いてみます。ただし、寺迫のお弘法様や石塔群は、下…

菅尾の名所めぐり その4(三重町)

長きに亙って投稿してきた大野地方の名所の記事も、一旦今回でお休みになります。今回は、三重町は菅尾地区の名所を2か所だけ紹介します。いずれも立ち寄りやすい場所ですので、近隣の名所めぐりの道中に組み入れてはいかがでしょうか。

新田の名所めぐり その3(三重町)

今回は大字久田は中尾部落の名所の一部を紹介します。薄暗い写真が多いのですが、実際に薄暗かったのでそのまま掲載することにしました。今回紹介する名所をめぐれば、立派な石幢を何基も見学できます。まことほんとに、新田地区は石造文化財の宝庫です。 な…

新田の名所めぐり その2(三重町)

今回から2回続けて、新田地区のシリーズの続きを投稿します。記事の分量の都合上、掲載の順番が道順どおりになっていません。その1の内容もあわせてご覧いただき、実際に訪れる際には適宜コースを工夫してください。

長谷の名所めぐり その7(犬飼町)

忙しくて更新の間隔が長くなっていますが、内容を省くのは本意ではないので、時間をかけて少しずつ準備をしています。 さて、今回は大字栗ケ畑の名所の残りと、大字山内の名所の一部を紹介します。今回掲載する名所の中でも、特に山内の公民館には多種多様な…

長谷の名所めぐり その6(犬飼町)

今回は大字栗ケ畑の名所の一部を紹介します。栗ケ畑は、栗ケ畑川沿いの細い谷筋に小部落が点在する地域です。人口はそう多くなさそうですが、石幢、道標、庚申塔、五輪塔など石造文化財がたくさん残っています。特に九品寺跡の石造物は質量ともに豊富で、興…

城山公園の石造文化財 その2(杵築市)

引き続き、城山公園周辺にある石造文化財を紹介します。元の所在地が分かるものについては、なるべくその情報も記載していこうと思います。

三重の名所・文化財 その16(香々地町)

先日、香々地町と真玉町をめぐりました。それで今回は、大字上香々地は長小野部落から竹田川を隔てて対岸にあたる字上ノ平および下ノ平の墓地周辺で見つけた石造文化財を紹介します。特に下ノ平の山中で見つけた庚申塔は、今回の目玉です。これは『香々地町…

美和の名所めぐり その1(豊後高田市)

このシリーズでは豊後高田市のうち美和地区の名所旧跡を紹介します。美和地区は大字美和・鼎(かなえ)・払田(はらいだ)からなります。 このうち美和と鼎は明治8年の合併による地名です。旧美和村は田福(たふく)・川原(かわばる)・野部(のうべ)・雷…

南野津の名所めぐり その2(野津町)

引き続き、南野津地区の名所旧跡を紹介します。今回は石塔類がメインです。たった3か所だけですが、興味深い石造文化財がたくさん出てきます。説明が前回の4番「田中神社」から一続きになっていますので、あわせてご覧ください。

南野津の名所めぐり その1(野津町)

このシリーズでは、南野津地区の名所旧跡・文化財を紹介します。南野津地区は野津町大字前河内(まえがわち)・吉田・秋山・東谷・西畑および三重町大字西畑(入北)からなります。※大字西畑のうち入北部落は、地域の方の要望により昭和32年に三重町に分離編…

野津市の名所めぐり その4(野津町)

野津市地区のシリーズは、ひとまず今回までとしたいと思います。また写真を撮り溜めたら続きを書いていきます。さて、今回の目玉は日当の庚申塚(冒頭の写真)です。ロケーションがたいへんよく、心に残りました。

野津市の名所めぐり その3(野津町)

今回は大字老松は花原(はなばる)部落から大字都原(みやこばる)は生野原(しょうのばる)部落へと歩を進めます。途中に出てくる音波橋(おとわばし)の対岸は、上南津留地区(臼杵市)です。記念碑などは臼杵側に立っていますが、都合により野津市のシリ…

野津市の名所めぐり その2(野津町)

前回に引き続き、大字老松は芝尾部落の名所旧跡の残りを紹介します。説明が一続きになっていますので、前回の記事から通してご覧いただいた方が分かり易いと思います。今回はたった2か所だけですが、たくさんの石造文化財があります。

野津市の名所めぐり その1(野津町)

先日、久しぶりに野津町を訪れて、野津市(のついち)地区と南野津地区を巡りました。興味深い文化財を多数見学できましたので、野津市地区・南野津地区の順番で紹介していきます。あわせて7回程度になるかと思います。 さて、野津市地区は大字野津市・原(…

大分の名所めぐり その4(大分市)

前回に引き続き、旧岩屋寺関連の史跡をめぐります。今回は岩屋寺石仏と元町石仏という、大分市に数々残る磨崖仏の中でも特に著名なものがでてきます。周辺の石造文化財にも興味深いものが多々あります。説明が連続していますので、前回の記事(冒頭のリンク…

大分の名所めぐり その3(大分市)

今回から2回に分けて、大字上野・古国府(ふるごう)付近のうち、旧岩屋寺に関係のある名所旧跡を紹介します。 さて、旧岩屋寺は西暦538年、日羅により創建されたといわれています。往時は大伽藍が軒を連ねていたものの衰微しましたが、今は円寿寺として再興…

養老の名所めぐり その1(大野町)

このシリーズでは大野町は養老地区の名所旧跡を紹介します。まだ行ったことがない場所ばかりなので、初回はたった2か所のみの短い記事になります。 さて、養老地区は大字酒井寺(さかいじ)・桑原(くわばる)・北園(きたぞの)・大原(おおはる)・屋原(…

中井田の名所めぐり その1(大野町)

このシリーズでは、大野町のうち中井田地区(旧中井田村)の名所を紹介します。中井田地区は大字杉園・十時(ととき)・後田(うしろだ)・代三五(だいさんご)からなります。この地域で著名な名所と申しますと木下磨崖仏(吉祥庵跡)くらいなものですが、…

井田の名所めぐり その2(千歳村)

久しぶりに井田地区のシリーズの続きを書きます。前回の末尾にて、大迫磨崖仏を紹介しました。そのとき、境内の石造文化財にふれていなかったので、今回はその補遺として大迫磨崖仏の続きから始めます。

長谷の名所めぐり その3(犬飼町)

今回は大字黒松の名所旧跡を紹介します。この地域は狭い範囲に名所がたくさんあり、短時間で次から次にめぐることができます。特に探訪をお勧めしたいのは、千束(せんぞこ)の旧道沿いにある石幢です。少し行き方が難しいのですが、非常に立派な造りである…

長谷の名所めぐり その1(犬飼町)

最近大野地方を訪れて、たくさんの名所旧跡・景勝地をまわりました。そのときの写真と、一部過去の写真も使いながら、今回から当分の間、大野地方の記事を書いていきます。犬飼町は長谷(ながたに)地区から始めます。気長にお付き合いくださいませ。 さて、…

合川の名所めぐり その4(清川村)

前回の末尾にて紹介した轟の山神社を皮切りに、大字左右知(そうち)・六種(むくさ)・宇田枝(うたえだ)の名所旧跡をめぐります。石橋、庚申塔、石幢などといった石造文化財がたくさん出てきます。車道沿いにて簡単に行ける場所ばかりです。

白山の名所めぐり その2(三重町)

今回は大字中津留・大白谷の一部をめぐります。適当な写真がないところが多く、かいつまんでの紹介になります。飛ばしたところは、またいつか再訪でき次第、補足していきます。

新田の名所めぐり その1(三重町)

このシリーズでは、三重町のうち新田(あらた)地区の名所旧跡をめぐります。当地区は大字玉田・本城・小田・久田からなります。有名な観光地はありませんが、下玉田の子安観音様が昔から近隣在郷の信仰篤く、香華の絶え間を知りません。また、石幢をはじめ…

三重の名所めぐり その4(三重町)

今回は三重地区のうち、道順が飛び飛びになりますが大字秋葉・赤嶺の名所を少し紹介します。年ノ神の庚申塔や市辺田八幡様に集められた各種石造物など、興味深い文化財がたくさん出てきます。

三重の名所めぐり その3(三重町)

久しぶりに三重地区の記事の続きを書きます。以前、このシリーズの「その1」「その2」で大字松尾・鷲谷の庚申塔や石幢を掲載しました。今回は大字小坂をめぐります。この地域では興味深い石造文化財にたくさん行き当たりました。3か所だけですが1か所あた…

菅尾の名所めぐり その3(三重町)

前回に引き続き、菅尾地区の名所旧跡を紹介します。今回は間所石幢を皮切りに、大字井迫のうち森迫部落の石造文化を計4か所をめぐります。3基の石幢をはじめとして、庚申塔、宝篋印塔、宝塔、板碑など多種多様な石造文化財をたくさん見学できるので、菅尾地…