2022-01-01から1年間の記事一覧
このシリーズは大分市のうち大分地区の名所旧跡をめぐります。 さて、このブログでは市制施行時の大分市の範囲をもって大分地区とします。地域名を申しますと旧大分町=旧市街(旧大字大分)、旧西大分町=旧大字勢家(せいけ)・駄原(だのはる)・生石(い…
このシリーズでは西真玉地区の名所旧跡をめぐります。西真玉地区は大字西真玉と大字大平からなります。まだ行ったことのない場所が多いので、道順は気にせずに飛び飛びに掲載していこうと思います。
このシリーズでは石垣地区(旧石垣村)の名所旧跡を掲載していきます。この地域は大字東山・南立石および旧大字南石垣・北石垣(註)からなります。普通「石垣」と言えば旧大字南石垣・北石垣の地域をさし、大字南立石や東山をも含めての広域的な地域区分と…
このシリーズでは香々地地区(旧岬村)の名所旧跡を紹介していきます。時間をかけて飛び飛びに連載していく予定です。 さて、当地区は大字香々地および大字見目からなります。この地域の名所と申しますと、何はともあれ長崎鼻です。海蝕洞の発達した地形のお…
今回は応暦寺を取り上げます。応暦寺は養老2年の開基と申しまして、上真玉地区では無動寺と双璧の古刹でございます。本堂周辺に数多く残る石造物、それから奥の院(姥が懐)までの長い石段とその途中にある磨崖仏群など、文化財の宝庫です。お寺と権現様(神…
上真玉のシリーズに戻ります。今回は写真が多いので3か所のみです。特に岡の石塔群は、庚申塔以外にも回国供養塔などたくさん並んでおり、ところの名所といえましょう。応暦寺(次回掲載予定です)にお参りに行かれる際、あわせて見学をお勧めいたします。
今回は大字鬼籠および大字竹田津の一部を掲載します。今回紹介する竹ノ内の庚申塔はたいへん豪華で、保存状態もすこぶる良好です。このシリーズの目玉のひとつといえましょう。
先日、西村の峠の辻にあるお六部さんの墓に行き当たりました。道順が飛び飛びになりますけれども、竹田津シリーズの続きを書いていきます。
八坂地区の名所旧跡・文化財の続きを書きます。前回から半年以上空いてしまいました。今回は庚申塔を中心に、石塔類がたくさん出てきます。
今回は大字鬼籠(きこ)の名所旧跡の一部を紹介します。この地域には庚申塔をはじめとする石造文化財の質量ともに豊富であるほか、高地には元宮遺蹟や環状列石などの古い時代の信仰の遺跡がいろいろと残っています。
今回は大字黒土から大字城前(じょうのまえ)にかけての名所をめぐります。過去の記事と範囲が重複していますので、道順が前後します。なお、以前このシリーズで寄四国霊場を紹介したときに省いた別十字堂跡に先日行き当たりましたので、この記事で紹介しま…
今回は黒土の谷でもいちばんカサにあたる、小河内(おかわち)周辺の名所旧跡・石造文化財を取り上げます。今回の記事は、上真玉のシリーズの中でも特に書くのを楽しみにしていました。少し長くなってしまいますが、一気に紹介します。
久しぶりに真玉町の名所を訪ねましたので、上真玉シリーズの続きを書いていきます。道順が前後してしまいますが、ひとまず2回に分けて大字黒土の名所を紹介します。今回は庚申塔や磨崖仏が中心です。
今回は小野市地区の景勝地と、木浦鉱山の史蹟の一部を掲載します。特に藤河内渓谷は、宇目町はおろか大分県を代表する景勝地としてみなさんに探訪をお勧めしたい、名所中の名所です。
このシリーズでは宇目町は小野市地区の名所旧跡をとりあげます。ひとまず2回に分けて、写真がある分だけ先に紹介します。初回は探訪済みの石造文化財を一通り掲載することにします。 さて、小野市地区は大字小野市・南田原(みなみたばる)・木浦内・木浦鉱…
今回は市園の観音堂から始めます。前回、都合で道順が前後しました。「27落合の石造物」の続きになります。
今回はこのシリーズの目玉のひとつである、塩見大師から始めます。写真が多いので長い記事になります。
今回は大字重岡のうち、宮野部落と田野部落の一部をめぐります。特に宮野のお観音様はその霊験あらたかなるとて有名で、しかもその像容がたいへん立派ですから、みなさんに参拝をお勧めいたします。
先月、久しぶりに宇目町を訪れました。庚申塔を中心にたくさんの石造文化財を見学することができましたので、順番に掲載していきます。まことほんとに、宇目町は庚申塔の密集地帯の感があります。重岡地区については昨年の夏に、4回に分けて少し紹介しており…
杵築の旧市街散策のシリーズも最終回を迎えました。今回は飴屋の坂下の駐車場から城内にかけてのコースです。少し長くなりますが一気に紹介します。なお、城山公園に市内各地から集められた石造文化財については、別のシリーズで紹介しますので今回は省きま…
このシリーズは「その3」まで書いて、半年以上経ってしまいました。久しぶりに再開してます。一応「その5」で最終回となる予定です。過去の記事の内容を記しておきます。 その1 岩鼻の井戸、岩鼻の坂、酢屋の坂、北台の武家屋敷群、藩校の門、勘定場の坂…
引き続き長谷川地区の名所を紹介します。今回はたった3か所だけですから短い記事になります。特に金銀六箱寺跡の石幢はみなさんに見学をお勧めしたい、優秀作です。
このシリーズでは緒方町のうち長谷川地区の名所を紹介します。長谷川地区は大野地方の中でも奥の奥を極めるの感がございます。あまりに道が遠いためまだ数回しか訪れたことがありません。そのため十分な内容の記事は書けませんが、ひとまず2回分の記事にする…
このシリーズでは上緒方地区の名所を紹介していきます。本来であれば道順に沿うて掲載していきたいのですが、適当な写真がないところが多く飛び飛びの掲載になります。ひとまず、いま写真のあるところを一気に掲載して、続きはまたいつかということにします。…
今回は田良原(たらわら)部落から小富士山へと尾根伝いに進んでいき、その道中の名所旧跡を順々に掲載していきます。今回の目玉は小富士山の御廟屋(おたまや)で、こちらは小富士地区はおろか緒方町全体でも指折りの名所といえましょう。つい最近訪れたと…
先日、緒方町周辺の名所旧跡をめぐりました。天候に恵まれず予定通りとはいかなかったものの、たくさんの名所や文化財を訪ねることができましたので、今回から数回に分けて、過去の写真も取り混ぜつつ紹介していきます。まず小富士地区の続きから始めます。…
今回は大字石丸の名所・石造文化財の一部を掲載します。石丸宝塔(国東塔)以外にも、庚申塔や石殿、磨崖仏などたくさんの文化財が密集している地域です。この中から4か所のみ先に掲載して、残りはまたの機会とします。
先日、久しぶりに田原家五重塔を見学しましたので、田原地区の記事を書きます。今回は大字小野と大字沓掛の石造物の続きです。過去2回の記事とあわせてご覧ください。
引き続き、田野地区の文化財・名所を紹介します。いずれも道路端で、簡単に分かるところばかりです。特に千光寺跡は、多種多様な石造文化財を見学できますのでお勧めの名所です。
このシリーズでは野津町のうち田野地区の名所旧跡を掲載していきます。田野地区は大字八里合(はちりごう)・福良木(ふくらぎ)・亀甲(かめこう)・王子・山頭(やまず)からなります。著名な名所としては大字王子は水地部落の石造九重塔と金明孟宗竹があ…