2021-01-01から1年間の記事一覧
今回は露(あらわす)の石造物、宮地の庚申塔、浅草神社、下宗方の石造物を紹介します。道順が飛び飛びになって少し分かりにくいかもしれません。
西安岐地区の名所旧跡・文化財を、庚申塔を中心に紹介します。この地域は未探訪の庚申塔が甚だ多く、探訪済みであっても写真が好ましくないものが多うございます。ですからこのシリーズは写真がある程度溜まっては続きを書くという具合に、飛び飛びに連載し…
竹田市は嫗岳(うばだけ)地区の名所旧跡を紹介します。この地域は祖母山の麓で、旧嫗岳村は祖母山の別名に由来するものです。自然豊かな嫗岳地区は山また山、その谷間を流れる清らかな流れは神原(こうばる)渓谷と申しまして、久住高原や陽目渓谷と並ぶ、…
三重町は菅尾地区の名所・文化財を紹介します。この地域には有名な菅尾石仏のほか、数多くの石造文化財がございます。まだ十分に探訪できておりませんので、ひとまず5か所のみの紹介となります。
三重町は百枝(ももえだ)地区の一部を探訪することができましたので、ここに紹介いたします。百枝地区は大字百枝・川辺・上田原(かみたわら)・西泉・向野(むこうの)からなります。この地区の著名な観光名所としましては大辻公園(あじさい園・古墳群)…
夷谷シリーズの続きです。今回は西夷の谷のうち、道園の名所・文化財を紹介します。この地域は探訪が十分でなく、特に磨崖連碑とその周辺の石塔群が未探訪でありますので甚だ不十分な記事になってしまいます。未探訪の庚申塔もありますので、それと合わせて…
前回、松尾から鷲谷(わしたに)を目指して、旧三重南小学校まで紹介しました。今回はその続きで、大字鷲谷の石造文化財を紹介します。中でも並石の石幢は行き方が難しいので、道順を詳しく書きます。
最近、三重町を訪れる機会がありました。そのときに数か所のみですが石造物を探訪いたしまして、あらためてこの地域の文化財の数・多様性に目を見張った次第でございます。 さて、三重町は菅尾・三重・百枝・新田・白山の5地域に大きく分けられます。これら…
長らくお休みしていた夷谷シリーズを再開します。今回は西夷の谷にあります磨崖仏群を中心に紹介します。特に横岳の磨崖仏はインターネット・書籍ともにほとんど紹介がなく、シリーズ中の目玉の一つです。
最近、山国町の名所旧跡にことさらに興味関心を抱いております。この町は名勝耶馬溪のうち奥耶馬溪にあたり、その景勝は本耶馬溪や深耶馬溪に引けを取りません。しかも自然探勝に加えて、村々に残る数多くの史蹟もまた非常に興味深いところが数多うございま…
引き続き中武蔵の名所を巡ります。今回は大字麻田と手野です。この地域は探訪が甚だ不十分でありますが、ひとまず写真のある分だけを紹介します。
引き続き中武蔵の名所を巡ります。今回は大字狭間です。
前回で大字吉広の名所・文化財は終わりにして、今回は大字丸小野・挾間・麻田を巡る予定にしていました。ところが急遽、小ヶ倉の墓地の庚申塔を訪ねる機会を得ましたので、予定を変更しまして、今回はその庚申塔からスタートして大字丸小野に移動することに…
引き続き中武蔵地区は大字吉広の名所・文化財を巡ります。
武蔵という地名は武蔵町と安岐町に跨っています。すなわち沿岸部から武蔵地区、中武蔵地区、西武蔵地区(安岐町)で、この一帯は旧武蔵郷にあたります。著名な名所としましては小城の観音様(武蔵)や両子寺(西武蔵)等ありますが、それ以外にもたくさんの…
このシリーズでは別府市のうち旧別府市(旧浜脇町と旧別府町の区域)を巡ります。初回は河内谷(こうちだに)からスタートして隠山(かくれやま)を目指します。やや長くなりますが、まとめて紹介します。
中山香の名所旧跡の続きです。今回も主に大字野原を巡ります(最後の西明寺のみ大字内河野)。スタート地点は前回紹介しました龍頭橋です。
このシリーズでは、山香町の名所旧跡を巡ります。まだ写真を撮れていないところばかりですので、写真がある程度たまったら次の地域に進んでいく形で書いていこうと思っています。そのため一気連載ではなく、他の市町村の記事の合間々々に挿んでいくことにな…
東山香地区の名所旧跡を巡ります。この地域は探訪したのが15年ほども前でございまして、まともな写真があまりありません。ですから、ひとまず甲尾山と鋸山のみ簡単に紹介しまして、残りは次回以降に回します。
中野の庚申塔シリーズは、今回でひとまず最終回です。ずいぶん前に紹介しましたフルドモリの庚申塔群を、再度紹介します。こちらは塔が密集している関係で正面からの撮影が難しい塔が多く、以前の記事では一つひとつの紹介は省きました。今回、再訪する機会…
前回、大字三股は安説(あぜち)の石造物まで紹介しました。今回は三股の残り、大良の庚申塔からスタートしまして、大字笠掛・風戸・宇津々まで巡ります。行きそびれた名所旧跡・文化財がかなりございますので不十分な内容となってしまいますが、立派なもの…
中野の庚申塔シリーズの続きを書きます。今回から大字三股をめぐります。写真が多いのでひとまず宮ノ越の白山神社と庚申塔、安説の石造物を紹介しまして、大良の庚申塔は次回に回します。
中野地区のシリーズの途中ですが、因尾地区を再訪する機会を得ましたのでこの地域の補遺として「その4」を書きます。今回の目玉は元山部(もとやまぶ)の庚申塔です。そこに至るまでの道中にたいへん難渋しましたので、そのあたりの事情も絡めて書いてみよ…
前回に引き続いて中野地区の庚申塔めぐりシリーズです。今回は大字波寄(はき)を巡ります。以前、直川村の庚申塔シリーズの中で言及いたしましたが、この「波寄」の用字は当て字で、「吐」の意でありましょう。すなわち吐合、つまり川の合流点の意でありま…
今回から本匠村は中野地区のシリーズに入ります。中野地区には庚申塔が多うございまして、1か所に10基以上の塔が立っていることもざらです。しかも庚申塔のみならで出雲様、能毛様、二字一石塔など珍しい石造物も多々ございます。自然景勝地も多く、毎週でも…
因尾の庚申塔シリーズも、ひとまず今回でおしまいです。今回は大字堂ノ間・因尾・井ノ上を巡りますが、特に大字因尾の文化財については全く探訪できておりませんので、甚だ不十分な内容となってしまいます。ひとまず写真のある分だけを紹介することにして、…
因尾の庚申塔シリーズの続きです。前回、大字山部の一部を巡りました。今回は大字上津川(こうづがわ)を巡ります。上津川はそう広い地域ではありませんで、井ノ内・中上津川・下上津川の3部落しかありませんが、興味深い石造文化財が多々ございます。まず井…
県南山間部の庚申塔めぐりの記事が続いています。直川村、宇目町重岡地区ときまして、小野市地区はまだ十分に探訪できておりませんので飛ばして、今回から本匠村は因尾地区のシリーズとなります。 さて本匠村は中野地区と因尾地区に分かれまして、観光地・景…
重岡の庚申塔めぐりのシリーズも、ひとまず今回で最終回です。今回はすべて文字塔で、これまでの記事に比べますと若干地味な印象はぬぐえませんが、宇目町の庚申塔の中で特に紹介したかったのが、この記事の最初に出てくる八幡河原の庚申塔群でございます。…
前回、大字河内の石造物を紹介しました。今回からその隣、大字千束にまいります。この地域の庚申塔は、通山、酒利、柿木、八幡川原の4か所を探訪することができました。このうち八幡川原については説明の都合上、次回に回します。ですから今回は3か所のみで…