●●●石幢
久しぶりに稙田地区のシリーズの続きを書きます。今回は大字市(いち)および大字玉沢の一部をめぐります。この辺りは新興住宅地や商業施設の増加に伴い景観が一変しましたが、石幢や庚申塔などの古い石造物や小さな堂様がたくさん残っています。特に雄城(…
久しぶりに別府・浜脇地区のシリーズの続きを書きます。前回は大字浜脇のうち、河内谷から隠山部落にかけての名所旧跡を巡りました。今回は大字浜脇、赤松部落の名所旧跡をたくさん紹介します。写真が多いので長い記事になります。
上真玉のシリーズに戻ります。今回は写真が多いので3か所のみです。特に岡の石塔群は、庚申塔以外にも回国供養塔などたくさん並んでおり、ところの名所といえましょう。応暦寺(次回掲載予定です)にお参りに行かれる際、あわせて見学をお勧めいたします。
このシリーズでは宇目町は小野市地区の名所旧跡をとりあげます。ひとまず2回に分けて、写真がある分だけ先に紹介します。初回は探訪済みの石造文化財を一通り掲載することにします。 さて、小野市地区は大字小野市・南田原(みなみたばる)・木浦内・木浦鉱…
今回は市園の観音堂から始めます。前回、都合で道順が前後しました。「27落合の石造物」の続きになります。
今回は大字重岡のうち、宮野部落と田野部落の一部をめぐります。特に宮野のお観音様はその霊験あらたかなるとて有名で、しかもその像容がたいへん立派ですから、みなさんに参拝をお勧めいたします。
先月、久しぶりに宇目町を訪れました。庚申塔を中心にたくさんの石造文化財を見学することができましたので、順番に掲載していきます。まことほんとに、宇目町は庚申塔の密集地帯の感があります。重岡地区については昨年の夏に、4回に分けて少し紹介しており…
引き続き長谷川地区の名所を紹介します。今回はたった3か所だけですから短い記事になります。特に金銀六箱寺跡の石幢はみなさんに見学をお勧めしたい、優秀作です。
このシリーズでは緒方町のうち長谷川地区の名所を紹介します。長谷川地区は大野地方の中でも奥の奥を極めるの感がございます。あまりに道が遠いためまだ数回しか訪れたことがありません。そのため十分な内容の記事は書けませんが、ひとまず2回分の記事にする…
このシリーズでは上緒方地区の名所を紹介していきます。本来であれば道順に沿うて掲載していきたいのですが、適当な写真がないところが多く飛び飛びの掲載になります。ひとまず、いま写真のあるところを一気に掲載して、続きはまたいつかということにします。…
引き続き、田野地区の文化財・名所を紹介します。いずれも道路端で、簡単に分かるところばかりです。特に千光寺跡は、多種多様な石造文化財を見学できますのでお勧めの名所です。
このシリーズでは野津町のうち田野地区の名所旧跡を掲載していきます。田野地区は大字八里合(はちりごう)・福良木(ふくらぎ)・亀甲(かめこう)・王子・山頭(やまず)からなります。著名な名所としては大字王子は水地部落の石造九重塔と金明孟宗竹があ…
今回は府坂、西野(さいの)、石打の石造文化財を掲載します。府坂と西野については過去の記事で一部を紹介しましたので、今回はその補遺のような記事になります。「その2」の記事から先にご覧いただくとより分かり易いでしょう。
先日、久しぶりに下堅田地区を散策しました。その際に、過去2回に亙って掲載した石塔類とは異なる庚申塔・石幢をたくさん見つけましたので、3回に分けて紹介にします。また、上堅田地区でも数か所で庚申塔群を見つけましたが、これはまたいつか上堅田のシリ…
久しぶりの朝来シリーズです。今回は過去の写真が多く、庚申塔の写真などあまり写りがよくないのですが、ひとまずそのまま載せます。適宜、言葉で補います。
久しぶりに吉野地区の名所・文化財を紹介します。今回は大字志津留(しつる)の石造文化財です。先日、中臼杵の名所を訪ねた際に、吉野でまだ行ったことのない場所にも寄ろうと思いまして、武山から吉野に抜ける道を初めて通ってみました。あまりの道の悪さ…
どうしても場所の分からなかった石塔群にようやっと行き当たりましたので、中臼杵の名所シリーズの続きを書きます。この記事は前回の補遺のような内容ですから、あわせて読んでいただくとより分かり易いと思います。
今回も下堅田の石造物、主に庚申塔と、その塔のある地域の堅田踊りについて紹介していきます。特に地蔵ノ元の庚申塔は、本匠村は元山部(もとやまぶ)の庚申塔と同様に、南海部地方はおろか大分県内全域で見ても特に古い庚申塔のひとつです。庚申信仰に興味…
このシリーズでは中臼杵地区の名所旧跡を紹介していきます。当地区は大字武山・中臼杵・吉小野・久木小野(くぎおの)からなります。有名は観光地はありませんが、石幢をはじめとする石造文化財の数が多く、しかも優秀作・めずらしいものがいろいろあります…
今回は地獄極楽(桂昌寺跡)を紹介します。見どころが盛りだくさんの名所です。道順は前回紹介しましたし標識が充実していますので省きます。
今回は道の駅あさじ裏手に移設された中渡橋から始めて、大字市万田を少しめぐり、それから大字上尾塚にまいります。道順が飛び飛びになってしまいますから、もし実際に訪れる際には前回までに紹介した名所旧跡と組み合わせて、探訪コースを工夫してみてくだ…
前回の続きで、大字内成の名所をめぐります。今回は別府市側の地域のうち、写真のあるところを紹介します。適当な写真がないところも多いので、それはまた別の機会に補いたいと思います。
このシリーズでは石城川(せきじょうがわ)地区の名所旧跡を紹介します。旧石城川村はほとんどが挾間町に入りましたが、大字内成の大部分は別府市に編入されました。それで、このシリーズは挾間町・別府市に跨ることになります。 さて、初回は由布川峡谷の猿…
前回に引き続き、朝地町は大字池田の名所旧跡を紹介します。今回紹介する田村の磨崖仏は、このシリーズの目玉です。インターネット上でも紹介されている史跡ですが、実際に訪れてみると思いの外道順が分かりづらく往生しました。その点も詳しく書いてみよう…
安心院町のうち安心院地区は大字古市・上市・下毛・木裳(きのも)・妻垣(つまがけ)・原(はる)・新原(にいばる)・折敷田(おしきだ)・飯田(はんだ)・荘(しょう)・戸方からなります。 今回から2回に分けて、特に名所旧跡が密集している大字下毛を…
久しぶりに稙田シリーズの続きを書きます。今回は森津の石造物を皮切りに上田尻の不動堂、蕨野の日枝神社、秋岡の石造物、田島の石造物、上芹の熊野権現、虎御前古墳の石造物をめぐるという、盛りだくさんの内容です。道順が飛び飛びになりますから、もし実…
本耶馬渓町は上津(こうづ)地区のうち、羅漢寺耶馬渓の名所旧跡を紹介します。羅漢寺耶馬渓は耶馬十渓のうち本耶馬渓や深耶馬渓とならぶ観光のメッカで、特に紅葉の時季には杖を曳く人が後を絶ちません。羅漢寺や古羅漢(ふるらかん)の素晴らしい景勝や石…
千歳村は柴原地区の名所旧跡を少し紹介します。この地域はまだ行ったことのないところばかりで、地図を見ては気になるところに印をするばかりです。不十分な内容になってしまいますが、これから少しずつ探訪していきたいと考えています。
田染シリーズの続きです。今回から数回に分けて、大字蕗をめぐります。まず、富貴寺(ふきじ)周辺の文化財を探訪いたします。このブログではあまりにも有名な名所は簡単な紹介で済ませてきましたが、富貴寺には素晴らしい石造物がたくさんありますので、少…
引き続き佐田地区の名所旧跡をめぐります。今回は大字山蔵(やまぞう)にございます大年神社と、大字佐田にございます佐田神社です。いずれも石造文化財がよう残るほか史蹟、民話等に事欠かないところでありますから、安心院町を探訪される際には必ず立ち寄…