大分県の名所・旧跡・史跡のブログ

カテゴリから「索引」ページを開いてください。地域別にまとめています。

田野の名所めぐり その2(野津町)

引き続き、田野地区の文化財・名所を紹介します。いずれも道路端で、簡単に分かるところばかりです。特に千光寺跡は、多種多様な石造文化財を見学できますのでお勧めの名所です。

田野の名所めぐり その1(野津町)

このシリーズでは野津町のうち田野地区の名所旧跡を掲載していきます。田野地区は大字八里合(はちりごう)・福良木(ふくらぎ)・亀甲(かめこう)・王子・山頭(やまず)からなります。著名な名所としては大字王子は水地部落の石造九重塔と金明孟宗竹があ…

川登の名所めぐり その2(野津町)

今回は大字清水原・岩屋・白岩で見つけた庚申塔を中心に掲載します。いずれも道路端ですぐ分かる場所ばかりです。逆に言えば車道わきの塔しか見つけられなかったということで、旧道沿いや堂様など、さがせばもっとたくさんあると思います。

川登の名所めぐり その1(野津町)

このシリーズでは野津町のうち川登(かわのぼり)地区の名所旧跡をとりあげます。 さて、川登地区は大字垣河内(かきがわち)・泊・西神野(にしこうの)・清水原(そうずばる)・岩屋・白岩・落谷(おちだに)からなります。この地域の名所と申しますと何は…

下堅田の名所と堅田踊り その5(佐伯市)

今回は府坂、西野(さいの)、石打の石造文化財を掲載します。府坂と西野については過去の記事で一部を紹介しましたので、今回はその補遺のような記事になります。「その2」の記事から先にご覧いただくとより分かり易いでしょう。

下堅田の名所と堅田踊り その4(佐伯市)

今回は波越(なんご)部落と汐月部落の名所・文化財・盆踊りについて書きます。道順が飛び飛びになりますので、過去3回分の記事と合わせてご覧いただくとより分かりよいと思います。

下堅田の名所と堅田踊り その3(佐伯市)

先日、久しぶりに下堅田地区を散策しました。その際に、過去2回に亙って掲載した石塔類とは異なる庚申塔・石幢をたくさん見つけましたので、3回に分けて紹介にします。また、上堅田地区でも数か所で庚申塔群を見つけましたが、これはまたいつか上堅田のシリ…

田原の名所めぐり その2(大田村)

今回は大字小野の名所の一部を紹介します。この地域で特に有名なのは財前家墓地で、良質の国東塔、五輪塔、板碑が密集しており、石造文化財に興味関心のある方の探訪が絶えないようです。ほかにも庚申塔や板碑など路傍の石造文化財が数多い地域です。大田村…

田原の名所めぐり その1(大田村)

大田村は田原地区の名所をめぐるシリーズです。田原地区は大字石丸・沓掛・永松・小野からなります。大田支所周辺から田原河内まで、細長い谷に沿うた地域です。 さて、この谷筋にたくさんの神社や堂様、多様な石造文化財がたくさん残っています。年中行事と…

朝来の名所めぐり その4(安岐町)

久しぶりの朝来シリーズです。今回は過去の写真が多く、庚申塔の写真などあまり写りがよくないのですが、ひとまずそのまま載せます。適宜、言葉で補います。

索引 その3

これまでの足跡です。こちらでは平成の合併以前の市町村別に、地区(昭和の合併以前の旧町村)ごとにまとめています。したがってリンク先の記事名とは相違がある場合もありますが、内容は同じです。なお、庚申塔のみ各項目名に付記しました。探訪の手引きに…

判田の名所めぐり その1(大分市)

このシリーズでは、大分市は判田(はんだ)地区の名所をめぐります。この地域は大字下判田・中判田・上判田からなります。国道10号沿いから高江方面にかけて宅地化がずいぶん進んでおりますけれども、少し山手に入れば昔の風景がよう残っています。神社や堂…

朝田の名所めぐり その1(大田村)

大田村は田原地区と朝田地区に分かれます。このシリーズでとりあげる朝田地区は大字波多方(はだかた)・俣水(またみず)・白木原(しらきわら)からなります。 ところで、旧田原村・朝田村・田染村(豊後高田市田染地区)は、みんな「田」がつきます。昭和…

吉野の名所・文化財 その3(大分市)

久しぶりに吉野地区の名所・文化財を紹介します。今回は大字志津留(しつる)の石造文化財です。先日、中臼杵の名所を訪ねた際に、吉野でまだ行ったことのない場所にも寄ろうと思いまして、武山から吉野に抜ける道を初めて通ってみました。あまりの道の悪さ…

三重の名所・文化財 その12(香々地町)

今回は台林の石造文化財と、先延ばしにしたままになっていた道園の線彫板碑・石塔群を紹介します。

中臼杵の名所めぐり その2(臼杵市)

どうしても場所の分からなかった石塔群にようやっと行き当たりましたので、中臼杵の名所シリーズの続きを書きます。この記事は前回の補遺のような内容ですから、あわせて読んでいただくとより分かり易いと思います。

小富士の名所めぐり その2(緒方町)

引き続き、小富士地区の名所を紹介します。今回は庚申塔、石風呂、磨崖仏(断石)、石橋…と盛りだくさんです。緒方町は名所だらけ・史蹟だらけで、自然環境も素晴らしいので、観光に訪れれば1日中楽しめます。原尻の滝を眺めるだけでは勿体のうございます。…

小富士の名所めぐり その1(緒方町)

小富士(こふじ)地区の名所を紹介するシリーズです。小富士地区は緒方町大字小宛(おあて)・草深野(くさぶかの)・辻・寺原(てらばる)および竹田市大字片ケ瀬からなります。旧小富士村は昭和30年1月に緒方町に合併しましたが、このうち大字片ヶ瀬は交通…

緒方の名所めぐり その2(緒方町)

緒方地区のシリーズの続きを書きます。今回は大字軸丸の庚申塔を中心に紹介します。軸丸と申しますと棚田や磨崖仏が有名です。軸丸磨崖仏は前回紹介しましたので、今回は棚田の景観をと思うておりましたものの、軸丸の棚田は片流れ状ではなく丘陵地の起伏に…

下堅田の名所と堅田踊り その2(佐伯市)

今回も下堅田の石造物、主に庚申塔と、その塔のある地域の堅田踊りについて紹介していきます。特に地蔵ノ元の庚申塔は、本匠村は元山部(もとやまぶ)の庚申塔と同様に、南海部地方はおろか大分県内全域で見ても特に古い庚申塔のひとつです。庚申信仰に興味…

下堅田の名所と堅田踊り その1(佐伯市)

このシリーズでは佐伯市のうち下堅田(しもかたた)地区をとりあげます。ひとまず庚申塔を中心に紹介してゆきます。 さて、下堅田地区は大字堅田・長良からなります。下堅田は堅田踊りの本場で、部落ごとに演目がいろいろあり、同じ外題でも踊りや音頭がまる…

下南津留の名所めぐり その1(臼杵市)

このシリーズでは下南津留地区の名所旧跡を紹介していきます。当地区は大字望月・深田・野田・前田・家野からなります。 さて、下南津留地区で有名なのは何といっても深田の磨崖仏群(ホキ・堂ヶ迫・山王山・古園)です。この磨崖仏群を総称して臼杵石仏と申…

上南津留の名所めぐり その2(臼杵市)

今回は上南津留地区のうち、大字掻懐(かきだき)をめぐります。めぐると申しましても、キリシタン墓の見学に訪れた際にその近くを少し見ただけなので、ごく短い記事になります。

中臼杵の名所めぐり その1(臼杵市)

このシリーズでは中臼杵地区の名所旧跡を紹介していきます。当地区は大字武山・中臼杵・吉小野・久木小野(くぎおの)からなります。有名は観光地はありませんが、石幢をはじめとする石造文化財の数が多く、しかも優秀作・めずらしいものがいろいろあります…

津房の名所めぐり その3(安心院町)

今回は地獄極楽(桂昌寺跡)を紹介します。見どころが盛りだくさんの名所です。道順は前回紹介しましたし標識が充実していますので省きます。

津房の名所めぐり その2(安心院町)

先日、15年ぶりに奈多落としの滝を訪ねました。それで、久しぶりに津房地区の記事を書きます。 さて、津房地区には滝がいくつかあります。私の知っているのは東椎屋の滝、須崎の滝、国境の滝、奈多落としの滝で、ほかにもあるかもしれませんが名前のついた滝…

合川の名所めぐり その2(清川村)

このブログを始めて間もなくの頃、合川地区のうち大字左右知の名所を少し紹介しました(間ノ内の一字一石塔と一位樫)。ずいぶん久しぶりになりますが、合川の名所の続きを紹介していきます。 さて、今回は大字六種(むくさ)と平石の一部をめぐります。当地…

国東の名所めぐり その1(国東町)

このシリーズでは国東町のうち国東地区の名所を紹介します。国東地区は大字田深・鶴川(つるがわ)・川原・安国寺・北江からなります。田深・鶴川の商店街は国東町はおろか東国東郡の中心市街として栄えてきました。特に軽便(国東線)が現役であった時代は…

佐田の名所めぐり その3(安心院町)

佐田の名所シリーズの続きを書きます。今回数か所紹介する名所・文化財のうち、中間の庚申塔はこのシリーズの目玉のひとつです。道順が飛び飛びになっていますが、一本道で説明すると繁雑になり却って分かりにくいと判断したものです。ご了承ください。

玖珠・北山田の名所めぐり その1―三日月の滝とその伝説―(玖珠町)

このシリーズでは玖珠町のうち、玖珠地区と北山田地区の名所旧跡を紹介します。初回は三日月の滝とその周辺の名所です。この滝は落差は知れたものですけれども、雨が続くと川幅いっぱいに滝が落ちるものすごい光景になります。気軽に立ち寄ることができます…