大分県の名所・旧跡・史跡のブログ

カテゴリから「索引」ページを開いてください。地域別にまとめています。

●●●庚申塔

長谷の名所めぐり その1(犬飼町)

最近大野地方を訪れて、たくさんの名所旧跡・景勝地をまわりました。そのときの写真と、一部過去の写真も使いながら、今回から当分の間、大野地方の記事を書いていきます。犬飼町は長谷(ながたに)地区から始めます。気長にお付き合いくださいませ。 さて、…

伊美の名所めぐり その6(国見町)

久しぶりに伊美地区の記事を書きます。今回は別宮社周辺の名所旧跡を取り上げます。別宮社は壮麗なる社殿の建築や数々の石造文化財、境内の環境など何から何まで素晴らしく、みなさんに参拝をお勧めいたします。姫島に遊びに行くとき、連絡船を待つ間に参拝…

臼野の名所めぐり その1(真玉町)

毎日忙しくて更新の間隔が長く空いてしまいました。今回も過去の写真ばかりです。体は一つしかありませんので、あれもこれもと思いましても思うようにいきません。 さて、このシリーズでは真玉町は臼野地区(大字臼野)の名所旧跡をとりあげます。当地区には…

豊崎の名所めぐり その5(国東町)

久しぶりに豊崎地区のシリーズの続きを書きます。連日の猛暑で、とても名所めぐりができるような状況ではありません。今回の記事の写真はすべて過去のものです。

別府・浜脇の名所めぐり その5(別府市)

今回は朝見神社、菅小野の寄四国、枝郷の愛宕様を紹介します。また、朝見周辺に昔あった名所・景勝地にも言及したいと思います。このうち菅小野の寄四国は以前、このシリーズの「その1」に掲載していたのですが、都合により今回の記事に移しました。

国東の名所めぐり その4(国東町)

今回は国東町のうち、大字川原(かわら)・安国寺の名所を少し掲載します。今回の目玉は桜本宮八幡社です。わりあい有名な神社で行き方も分かりやすく、インターネット上でも紹介されております。今回の記事に新しい情報があるわけではありませんけれども、…

明治の名所めぐり その1(弥生町)

このシリーズでは弥生町のうち明治地区の名所旧跡・文化財を紹介します。明治地区は大字床木(ゆかぎ)・大坂本・尺間からなります。大字大坂本は平地ですが、床木、尺間それぞれの谷筋をカサに行くほど山がちな地形になります。床木は津久見方面、大坂本は…

国東の名所めぐり その3(国東町)

前回に引き続き、国東地区の名所旧跡をめぐります。今回は大字鶴川(つるがわ)の庚申塔を中心に紹介します。適当な写真がないところは飛ばしているので道順が飛び飛びになっていますが、実際には近距離に神社、堂様、各種石造物、懐かしい町並みなどといっ…

国東の名所めぐり その2(国東町)

久しぶりに国東地区の記事を書きます。今回は大字田深(たぶか)の庚申塔を中心に、少し紹介します。適当な駐車場がないところが多いので、「くにさき公園」の駐車場に車を置いて歩いてまわった方がよいと思います。

朝日の名所めぐり その3(別府市)

久しぶりに朝日地区のシリーズの続きを書きます。道順が飛び飛びになりますけれども、昔の話題なども適宜挿みながら、地域の今昔を深掘りしていきたいと考えています。

河内の名所めぐり その1(豊後高田市)

このシリーズでは、豊後高田市は河内(かわち)地区の名所旧跡を紹介していきます。河内地区は田染地区のお隣で、大字小田原(こだわら)・佐野・森からなります。この地域を代表する名所旧跡と申しますと、何はさておき西叡山高山寺があげられましょう。ほ…

朝田の名所めぐり その3(大田村)

前回に引き続き、大字波多方(はだかた)の名所や文化財を掲載します。今回は3基の庚申塔をはじめとして石造仁王像、牛乗り大日様、鳥居など、石造文化財がたくさん出てきます。

朝田の名所めぐり その2(大田村)

久しぶりに朝田地区の記事を書きます。今回は大字波多方の名所です。適当な写真がないところはまたの機会に補います。

合川の名所めぐり その4(清川村)

前回の末尾にて紹介した轟の山神社を皮切りに、大字左右知(そうち)・六種(むくさ)・宇田枝(うたえだ)の名所旧跡をめぐります。石橋、庚申塔、石幢などといった石造文化財がたくさん出てきます。車道沿いにて簡単に行ける場所ばかりです。

合川の名所めぐり その3(清川村)

久しぶりに、合川地区のシリーズを書きます。前回まで、白山地区の名所旧跡の記事を2本書きました。今回は白山の名所めぐり その2の末尾「11 白山社の大銀杏」を基点に、合川地区に入ります。県道45号・688号経由で白山地区・合川地区をひとまわりする探…

白山の名所めぐり その2(三重町)

今回は大字中津留・大白谷の一部をめぐります。適当な写真がないところが多く、かいつまんでの紹介になります。飛ばしたところは、またいつか再訪でき次第、補足していきます。

三重の名所めぐり その4(三重町)

今回は三重地区のうち、道順が飛び飛びになりますが大字秋葉・赤嶺の名所を少し紹介します。年ノ神の庚申塔や市辺田八幡様に集められた各種石造物など、興味深い文化財がたくさん出てきます。

三重の名所めぐり その3(三重町)

久しぶりに三重地区の記事の続きを書きます。以前、このシリーズの「その1」「その2」で大字松尾・鷲谷の庚申塔や石幢を掲載しました。今回は大字小坂をめぐります。この地域では興味深い石造文化財にたくさん行き当たりました。3か所だけですが1か所あた…

菅尾の名所めぐり その3(三重町)

前回に引き続き、菅尾地区の名所旧跡を紹介します。今回は間所石幢を皮切りに、大字井迫のうち森迫部落の石造文化を計4か所をめぐります。3基の石幢をはじめとして、庚申塔、宝篋印塔、宝塔、板碑など多種多様な石造文化財をたくさん見学できるので、菅尾地…

野津原の名所めぐり その1(野津原町)

このシリーズでは野津原地区の名所旧跡を紹介します。野津原地区は大字廻栖野(めぐすの)・野津原(のつはる)・入蔵・福宗からなります。野津原町は東西の標高差が大きく、東部にあたる野津原地区の居住地は概ね、標高が低い地域にあたります(大字福宗を…

津民の名所めぐり その1(耶馬溪町)

このシリーズでは耶馬溪町のうち、津民(つたみ)地区の名所旧跡・景勝地を掲載していきます。まだ数回しか行ったことがないので、これからの探訪が楽しみな地域です。 さて、津民地区は大字中畑・栃木(とちぎ)・大野・川原口(かわらぐち)からなります。…

西大野の名所めぐり その1(朝地町)

このシリーズでは西大野地区の名所旧跡を紹介します。当地区は旧の西大野村の区域で、朝地町大字綿田・鳥田(とりた)・栗林・梨小(なしこ)および直入町大字神堤(かみつつみ)からなります。昭和29年に西大野村と上井田村が合併し朝地村が発足、翌年に町…

城井の名所めぐり その2(本耶馬渓町・耶馬溪町)

前回は馬渓橋周辺の名所を少し紹介しました。今回は冠石野から柿坂まで、手元に写真や絵葉書のあるところを飛び飛びに紹介していきます。 ところで、この地域によらず、耶馬渓の名所旧跡は桜、新緑、紅葉と、ところによって最適な時季が異なります。このブロ…

日田の名所めぐり その2(日田市)

今回は月隈山(永山城址)周辺と丸山のお伊勢様を紹介します。いずれも豆田町(旧市街)からそう遠くありません。月隈山には、お城跡、横穴墓・特殊地下壕、月隈神社、月隈公園などがあります。また、お伊勢様には宝篋印塔や庚申塔などたくさんの石造文化財…

朝日の名所めぐり その2(別府市)

朝日地区の記事はずいぶん久しぶりで、2年以上前に十万地獄を紹介して以来です。今回は照湯を中心に、大字鶴見のうち小倉(おぐら)の史蹟・文化財をめぐります。朝日地区は名所旧跡の宝庫の感があり、殊に鉄輪地獄地帯の数々の地獄や鉄輪温泉の湯けむりの景…

夜明・大鶴の名所めぐり その1(日田市)

このシリーズでは日田市のうち夜明地区と大鶴地区の名所を紹介します。夜明地区は大字夜明の単独地区であり狭いので、お隣の大鶴地区(大字大肥・鶴河内)とあわせて「夜明・大鶴の名所めぐり」としました。 さて、この地域の著名な観光名所としましては、行…

東有田の名所めぐり その1(日田市)

このシリーズでは、日田市は東有田地区の名所旧跡をめぐります。 さて、東有田地区は大字東有田・羽田(はた)からなります。この地域は天瀬町・山国町・玖珠町との境界で、日田市街地から離れるごとに山深くなり、狭い谷筋がいくつにも分かれて小部落が点在…

大山の名所めぐり その1(大山町)

先日、日田方面の名所旧跡を尋ねました。今回から数回に分けて紹介します。まずは大山町のうち、大字西大山の名所を少し載せてみます。 さて、大山町は大字西大山・東大山からなります。明治22年の町村制施行以降、昭和の大合併では近隣町村と合併することな…

豊崎の名所めぐり その4(国東町)

今回は道順が飛び飛びになります。まず大字赤松のいちばんカサにある宇土の霊場を紹介したら、小畑の帝釈寺前から行入(ぎょうにゅう)本村を目指します。今回の目玉は、宇土の霊場です。こちらは庶民の信仰に根差した霊場であり、六郷満山とはまた別の文脈…

豊崎の名所めぐり その3(国東町)

今回は豊崎地区のうち大字岩屋の名所旧跡です。適当な駐車場所がないところが多いので、岩屋公民館の駐車場に車を停めさせていただき、歩いてまわりました。神社やたくさんの興味深い石造物をめぐり、のどかな農村風景や道路沿いの花々も楽しむことができる…