大分県の名所・旧跡・史跡のブログ

カテゴリから「索引」ページを開いてください。地域別にまとめています。

●●●庚申塔

豊崎の名所めぐり その3(国東町)

今回は豊崎地区のうち大字岩屋の名所旧跡です。適当な駐車場所がないところが多いので、岩屋公民館の駐車場に車を停めさせていただき、歩いてまわりました。神社やたくさんの興味深い石造物をめぐり、のどかな農村風景や道路沿いの花々も楽しむことができる…

稙田の名所・文化財 その6(大分市)

久しぶりに稙田地区のシリーズの続きを書きます。今回は大字市(いち)および大字玉沢の一部をめぐります。この辺りは新興住宅地や商業施設の増加に伴い景観が一変しましたが、石幢や庚申塔などの古い石造物や小さな堂様がたくさん残っています。特に雄城(…

豊崎の名所めぐり その2(国東町)

前回に引き続き、大字横手の名所旧跡・石造文化財をめぐります。前回もそうでしたが、記事中で紹介する場所は、偶然辿り着くということはなさそうなところが多いように思います。「通常は通らない道路沿いにある」や「車道から見えない」という場合は、偶然…

豊崎の名所めぐり その1(国東町)

国東町のうち豊崎(とよさき)地区は大字横手・岩屋・原(はる)・赤松からなります。従来、農林業により生計を立ててきた地域で、いくつもの枝谷のかなり奥まで棚田や段畑が残っています(耕作放棄地も増えています)。谷筋に沿うた農村の風景と川筋や山の…

因尾の名所めぐり その5(本匠村)

久しぶりに本匠村を訪れて、因尾地区を中心に名所旧跡を巡りました。それで、久しぶりに因尾シリーズの続きを書きます。自然景勝地、神社、庚申塔、石仏などもりだくさんです。井ノ上から山部方面へと進む道順で書いていき、過去の記事と関係のある項目につ…

切畑の名所めぐり その1(弥生町)

このシリーズでは弥生町は切畑地区の名所旧跡・文化財をめぐります。 さて、切畑地区は大字江良(えら)・門田(かんた)・細田(さいた)・提内(ひさぎうち)・平井からなります。弥生町のうち番匠川右岸の一体で、国道10号が通っていますので特に高速道路…

鶴岡の名所めぐり その2(佐伯市)

久しぶりに鶴岡地区の記事を書きます。前回から凡そ1年ぶりです。今回は大字稲垣の名所旧跡・文化財を少し紹介します。実質、たった2か所ですから短い記事になります。なお、道順は「上堅田の名所めぐり その1」から一続きになっていますので、先に当該記事…

上堅田の名所めぐり その1(佐伯市)

このシリーズでは、佐伯市は上堅田地区を取り上げます。以前、下堅田地区のシリーズを都合5回に亙って投稿しました(その1、その2、その3、その4、その5)。ぜひそちらも記事もあわせてご覧ください。 さて、上堅田地区は大字池田・長谷(はせ)からな…

掲載済みの庚申塔リスト

この記事は、ブログに掲載・紹介済みの大分県の庚申塔の一覧です。繁雑になるので個々の記事へのリンクは貼っていません。索引ページから辿ってください。今後も、この記事に随時加筆していき、庚申塔リストを作っていきたいと思います。 一覧の作成はとても…

奈狩江の名所めぐり その2(杵築市)

奈狩江地区の続きを書きます。今回の目玉は奈多宮および奈多海岸・松原です。その歴史、素晴らしい景勝は、必ずや参拝者・遊覧者の心に残ることでしょう。杵築や東国東方面を訪ねる際にはコースに組み入れるべき名所中の名所であると断言できます。ほかにも…

南安岐の名所めぐり その1(安岐町)

このシリーズでは南安岐地区の名所旧跡をめぐります。南安岐地区は大字大添(おそい/おおそえ)・下山口・山口・西本からなります。谷筋に沿うた昔からの稲作・畑作の部落と、丘陵上のみかん山の開拓部落とがあり、起伏に富んだ地形に沿うて長閑な農村の風…

奈狩江の名所めぐり その1(杵築市)

このシリーズでは、杵築市は奈狩江(なかりえ)地区の名所旧跡を紹介します。奈狩江地区は大字横城(よこぎ)・奈多(なだ)・狩宿(かりしゅく)・守江からなります。なお、旧奈狩江村のうち荒巻部落(大字横城)は交通不便のため分離し、今は安岐町大字塩…

田染の名所めぐり その9(豊後高田市)

久しぶりに田染のシリーズの続きを書きます。今回は「その8」の続きとして元宮八幡を掲載したら、道順が飛んで熊野権現周辺にいきます。適当な写真がなくて飛ばしているところが多いので、順次補っていきます。

三郷の名所めぐり その3(山国町)

THE TASTEFUL VIEW OF CHOYOBASHI BRIDGE OVER THE STREAM, YABAKEI.(耶馬溪)仙境の清流に架かる朝陽橋の美観 久しぶりに三郷地区のシリーズの続きを書きます。今回は過去の写真ばかりなので、現状が異なる可能性がありますことをお含みおきください。火伏…

北杵築の名所めぐり その10(杵築市)

久しぶりに北杵築のシリーズの続きを書きます。以前から、このシリーズの中でたびたび波多方峠の旧道や妙見様について言及してきました。先日久しぶりに参拝いたしましたので、今回やっと紹介することができます。道順が分かりづらいところもありますので、…

大分の名所めぐり その2(大分市)

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。まだまだ、行きたいところ・行ったことのないところがたくさんあります。今年もたくさんめぐって、記録していきたいと思います。 さて、前回南太平寺の伽藍大明神周辺の名所旧跡を少し紹介…

西真玉の名所めぐり その1(真玉町)

このシリーズでは西真玉地区の名所旧跡をめぐります。西真玉地区は大字西真玉と大字大平からなります。まだ行ったことのない場所が多いので、道順は気にせずに飛び飛びに掲載していこうと思います。

香々地の名所めぐり その1(香々地町)

このシリーズでは香々地地区(旧岬村)の名所旧跡を紹介していきます。時間をかけて飛び飛びに連載していく予定です。 さて、当地区は大字香々地および大字見目からなります。この地域の名所と申しますと、何はともあれ長崎鼻です。海蝕洞の発達した地形のお…

上真玉の名所めぐり その9(真玉町)

上真玉のシリーズに戻ります。今回は写真が多いので3か所のみです。特に岡の石塔群は、庚申塔以外にも回国供養塔などたくさん並んでおり、ところの名所といえましょう。応暦寺(次回掲載予定です)にお参りに行かれる際、あわせて見学をお勧めいたします。

竹田津の名所めぐり その8(国見町)

今回は大字鬼籠および大字竹田津の一部を掲載します。今回紹介する竹ノ内の庚申塔はたいへん豪華で、保存状態もすこぶる良好です。このシリーズの目玉のひとつといえましょう。

竹田津の名所めぐり その7(国見町)

先日、西村の峠の辻にあるお六部さんの墓に行き当たりました。道順が飛び飛びになりますけれども、竹田津シリーズの続きを書いていきます。

八坂の名所めぐり その2(杵築市)

八坂地区の名所旧跡・文化財の続きを書きます。前回から半年以上空いてしまいました。今回は庚申塔を中心に、石塔類がたくさん出てきます。

竹田津の名所めぐり その6(国見町)

今回は大字鬼籠(きこ)の名所旧跡の一部を紹介します。この地域には庚申塔をはじめとする石造文化財の質量ともに豊富であるほか、高地には元宮遺蹟や環状列石などの古い時代の信仰の遺跡がいろいろと残っています。

上真玉の名所めぐり その8(真玉町)

今回は大字黒土から大字城前(じょうのまえ)にかけての名所をめぐります。過去の記事と範囲が重複していますので、道順が前後します。なお、以前このシリーズで寄四国霊場を紹介したときに省いた別十字堂跡に先日行き当たりましたので、この記事で紹介しま…

上真玉の名所めぐり その7(真玉町)

今回は黒土の谷でもいちばんカサにあたる、小河内(おかわち)周辺の名所旧跡・石造文化財を取り上げます。今回の記事は、上真玉のシリーズの中でも特に書くのを楽しみにしていました。少し長くなってしまいますが、一気に紹介します。

上真玉の名所めぐり その6(真玉町)

久しぶりに真玉町の名所を訪ねましたので、上真玉シリーズの続きを書いていきます。道順が前後してしまいますが、ひとまず2回に分けて大字黒土の名所を紹介します。今回は庚申塔や磨崖仏が中心です。

小野市の名所めぐり その1(宇目町)

このシリーズでは宇目町は小野市地区の名所旧跡をとりあげます。ひとまず2回に分けて、写真がある分だけ先に紹介します。初回は探訪済みの石造文化財を一通り掲載することにします。 さて、小野市地区は大字小野市・南田原(みなみたばる)・木浦内・木浦鉱…

重岡の庚申塔めぐり その8(宇目町)

今回は市園の観音堂から始めます。前回、都合で道順が前後しました。「27落合の石造物」の続きになります。

重岡の庚申塔めぐり その7(宇目町)

今回はこのシリーズの目玉のひとつである、塩見大師から始めます。写真が多いので長い記事になります。

重岡の庚申塔めぐり その6(宇目町)

今回は大字重岡のうち、宮野部落と田野部落の一部をめぐります。特に宮野のお観音様はその霊験あらたかなるとて有名で、しかもその像容がたいへん立派ですから、みなさんに参拝をお勧めいたします。